2015年10月12日
ウッドポール 自作

最近手に入れました我が家のタープです。
タトンカタープ1TCを手に入れて、二回ほど張りました。
タトンカにポールは付属してませんので、自分で準備しないといけません。
メインポールには、これまで使ってましたREVOタープのポールがあります。
ちなみに色は黒でけっこう気にいってます。
ですがサブポールはREVOタープ付属の180cmが2本。
コールマンのドームテントのキャノピー用ポールが2本。
過去2回張った時に使用しましたが、風で煽られると幕が浮き、タルンタルンになってしまっていたのです。

これは先日、鴨池でオシャレな張り方をしているのんた☆さん家のタープです。
これはパクらねば!
ということで、Let's自作です。
目指すは約200cmのポール2本です。

木材はホームセンターにありましたメンピサンという木のφ25を。
ちなみに説明では粘りと強度があり、加工しやすい木材とのことです。
1800ミリを1本、900ミリを3本購入。
850ミリ、750ミリ、500ミリを各2本切断します。

パイプは丁度いいサイズがありませんでしたので、ネットで仕入れました。
外径φ28、肉厚1.5ミリ 材質はアルミです。
カットまでして発送してくれるとのことで、200ミリを4本購入しました。
アルミパイプは単純に内径φ25ですが、φ25の木材は入りませんw
紙やすりで研磨し、木材がアルミパイプに100ミリ入る所まで磨きます。
(残りの100ミリに連結の木材を挿入します)

先端部分に、約φ8ミリの穴を開けまして

その穴にM6の鬼目ナットをねじ込みます。
その後は、いつもの

舐めても大丈夫な自然塗料(防腐材)を塗ります。

塗ると木目が強調され、良い感じになりました。

ポールの下部(地面に接する場所)には
ホームセンター内、フローリングの傷防止コーナーにあるキャップを。
アルミパイプのズレ防止に

各2か所にステンレスのネジで固定。

トップ部(幕が被る部分)にはピンを装着。
こちらのピン、奇跡的にネットで見つけました他にどのような使い道があるのか分からない形状をしています。

このピンを見つけていなかったら今回のウッドポールは作っていなかったと言っても過言ではありません。
それほどの代物なんです。
出来上がりは


210cmで完成です。
長ければ、のこぎり片手に現場で調整予定です!
ウッドポール!
思ったよりも簡単で、仕上がりもかなり良い出来と自己満足しております。
メインには使いませんので、強度はそんなに心配していません!!
きっと大丈夫でしょう・・・。
折れたらまたアップします。