オートキャンプ 高原の里 2014 ~其の壱~

三男

2014年09月17日 18:53

9月の3連休。
金曜日の夕方、定刻に仕事を終え残りわずかとなった荷物を積みこみました。

20時頃  23時30分三崎港発のフェリーに向け出発。


で、着いたのが22時20分。
予約していたフェリーは23時30分発でしたが、ガラガラの為
22時30分発のフェリーに乗船することができました。



そんな頃、後部座席では・・・



こんな感じになっていました。




23時40分 大分県に在ります佐賀関港へ入港!

今回、九州は大分県九重への遠征キャンプに行ってきました。
この日は車中泊で夜を明かしました。
いつもはステップワゴンの3列目を潰し、パンパンの状態で積載してるはずですが、

2,3列目をフラットにしてもシートの下、わずかな3列目の後ろのトランク、そしてルーフボックスへいつもの荷物は入るもんですね。
おかげ様で脚を伸ばして寝ることができました。



翌朝から くじゅうの山なみを走りながら、オートキャンプ場高原の里 を目指します。

途中、



湧水スポットを見つけました。

ちなみに



有料です。






こんな感じで持ち帰ることができます。




さらに進むと・・・



天然炭酸水が湧くスポットへ。



半信半疑で



水を飲んでみますと、ホントに炭酸水でした。


もちろん



有料です。




敷地内を流れる水もどうやら炭酸水のようです。



午前10時頃、ようやく オートキャンプ場高原の里 へ到着。
今回の九州遠征キャンプにおいてキャンプ場のチョイスでの重点項目は景色でした。


で、






絶景です!
こんな感じで くじゅうの山なみが拝めました。


こちらのキャンプ場、オートキャンプ場ですが基本フリーサイトです。
料金は2泊で¥5,500- でした。
内訳は
入村料大人¥500-×2人 
3歳以上子供入村料¥300-×1人 
サイト使用料¥2,000-×2泊 
ゴミ捨て代¥200- 
恐らくこんな感じです。

この日キャンプ場に1番乗りの我が家。
このようなオートフリーのサイトを利用したことが無い為、どんな感じで張っていいのやら・・・

結果、上の写真のような感じで張ったのですが・・・


初日の夕方には 
『もっと広々と張ればよかったね・・・』
と相方と話してました。まぁ、これも経験ですかね~。






簡単に腹ごしらえをし、観光に出かけます。






向かった先は 高原の里から車で5分、やまなみ牧場 という所です。






餌やり体験が出来ます。
さらに食事ができたり、お土産屋さんが在り、温泉施設まで完備されてました。




牧場といえば、やはりソフトクリームでしょうか。
たしかにおいしかったです。


その後は 九重”夢”大吊橋 へ





吊橋から見えるはずの3つの滝は何故か2つしか確認できず。

さらに全長390mの吊橋を往復しましたが、かなりの体力を消耗します。
渡っているあいだ、吊橋は常に揺れてましたから・・・

次男は途中で抱っこされましたが、長男はなんとか自力で往復することができました。




この後は温泉へ。






こちらの九酔峡温泉、家族風呂が在りましたのでそちらへ。

60分¥1,800-  小さな子供がいる我が家では家族風呂は有りがたい施設です。
さらにこちらは休憩できる部屋(テレビ付き)まで完備でした。
なかなかの高待遇を受けてしまいました。


のんびり観光していると、すでに夕方。
若干急いでキャンプ場へ戻ります。

フリーサイトの為、キャンプ場の混み具合を心配してましたが、窮屈感を味わうことのない程度でした。



サイトへ戻り、まずはビールを。

その先には



若干景色は悪くなりましたが、それでも絶景です。




この日、ケロシン化された286Aのフィールドデビューでした。
途中、炎が上がり若干ポンピングを要する場面もありましたが
問題無く初日を過ごしました。

WG286Aとの2機投入でしたので、両点灯し比較してみました。
色の違いはほとんど無いように感じましたが、どうやら明るさが全然違うようです。

明るさは WG > 灯油 という結果でした。これは明らかな差でした。

ですが、ケロ化286Aの明るさに慣れてしまうとWG286Aが眩しく感じる程度です。
ということで、ケロ化286Aの結果には個人的には満足しております。


この日、食事を終えかなりの寒気を感じました。

19時を過ぎた頃、すでに14度。

そして、21時を過ぎる頃には・・・







まさかの7度でした。

毛布等は念の為持ってきてましたので、寒くて寝れないということはありませんが
くるぶしソックスしか持ってきてなかった私は、テント外で過ごすことができず
このまま就寝しました。キャンプ生活過去最速就寝ではないでしょうか。



続きます。

あなたにおススメの記事
関連記事